
オールインワンゲルの特徴といえば、ぷるっとしたゲルが肌にすっと伸びる、そんな使い心地の良さだと思います。とはいえ、オールインワンゲルの全てが、同じ使い心地ではありません。なかには、ベタつきが気になる商品もあるようです。
ここでは、エントリーした10種類のオールインワンゲルを手の甲に塗布し、スパンコールを押しつけ、スパンコールの数や肌に残るベタつき感から、使い心地(テクスチャ)を比較する実験を行ってみました。
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ピュアメイジング
スパンコールの数は63枚。手の甲にほとんどスパンコールが付きません。さらっとしたダントツのテクスチャです。
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なちゅライフ ローヤルゼリーもっちりジェル
スパンコールの数は65枚。クリーミーな見た目ですがさっぱりとしたテクスチャの良さを発揮。スパンコールもそんなに付いてません。
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モイスティック リッチジェル
スパンコールの数は88枚。スパンコールの残った量は少なめで、テクスチャの良さも申し分ありません。
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ラフィネ パーフェクトワン
スパンコールの数は91枚。スパンコールの残った量は平均的ですが、ベタつく感じは最初だけで、徐々にさっぱりとした使用感に。
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エンリッチリフトEX
スパンコールの数は105枚。実験を行った10種類の商品の中では、平均的なスパンコールの付着量です。
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メディプラスゲル
スパンコールの数は110枚。手の甲全体にスパンコールが。付け心地は少しペタペタする感じ。
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フィトリフト オールインワンジェル
スパンコールの数は110枚。少し多めにスパンコールが付着してしまいました。ペタつきが気になります。
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DHC薬用Qクイックジェル モイスト&ホワイトニング
スパンコールの数は117枚。スパンコールがほぼ残っている印象。伸びはよいですが、ゲルは肌に残りそうです。
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コラリッチ
スパンコールの数は133枚。手の甲にスパンコールがびっしり!お魚の鱗のように付着しています。
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シミウス
スパンコールの数は149枚。手の甲から指までべったり!手がスパンコールで光っています…。
実験の結果、1位は「ピュアメイジング」でした。ゲルはぷるっとしたテクスチャでありながら、お肌につけるとスッと馴染み、しっとりしながらも肌表面はサラッとさっぱり。肌の表面にゲルが残り続けて、それがベタつきに変わってしまう商品が多いなか、ダントツの使い心地の良さを発揮してくれました。
ゲルを付けた感覚がいつまでも肌に残っている方が、潤うのでは?と思うかも知れませんが、この使い心地を比較する実験と保湿力の検証する実験結果をあわせて見てみると、必ずしもそうではないことが、わかると思います。
ピュアメイジング
サッパリとした使い心地のうえに、ジェルの伸びと肌への馴染みが良いことが特徴のオールインワンゲル。
